心の目が開くこと

先日、小林秀雄さんのCDを聴き直ししていた。その中で
「君たちは、文字に託しているだろう」
というメッセージを受け取った。
文字に託す=それで良しとするのはやめなさい、というメッセージ。

これは文字だけの話ではない。

自分を何かに託したところから、考えることを停止してしまう。

頭で入れた情報は、すべて2次情報。

心の目が開くこと。