中国は環境災害で、2020年には約3000万人の環境難民が出る
月曜日, 9月 20th, 2010中国は環境災害で、2020年には約3000万人の環境難民が出るだろうという報告がある。
一番の原因は、干ばつによる水不足。
世界銀行の調査である。
そう言えば、昨秋、上海に行ったとき、緑が殆ど無かった。高層ビルとマンションばかり。
アフリカでは水の取り合いで戦争すら起こっている。
水が無いと穀物も取れないし、日本が依存している食糧自給率は下がるばかり。
世界の様々な国で生じる環境災害はすさまじいものがあり、
人類が自然に対して支払う代償が年々大きくなってきている。
情報化社会は、昔のことをすぐに忘れさせてしまう危なさを持っている。
四川で起こった地震は、もうすでに過去のこと。
しかしマレーシアでは400年ぶりに火山が噴火し
ニュージーランドではマグニチュード7の地震が起こった。
日本はマリアナ海溝につながる地震が頻発する国。当然のことながら地震に対しての技術がすごい。
早稲田の或る先生が、ゴビ砂漠に日本の紙オムツを敷き詰めたら、緑化が可能になるという話を読んだ。
凄い。
また、漁師たちは、山が枯れると海に魚がやってこないことを知っていた。だから漁業を復活させるには、森林を戻すことが一番大切だと知っていた。豊かになった山は水を保湿し、栄養を海に流す。そしてプランクトンがやってきて、魚が寄ってくる。
日本は、こういう自然に対してのアプローチがどこの国よりも秀逸な国だと思うのだが。