考えをまとめるにはA1模造紙が強力だ 〜ときにはアナログに戻る〜

あるプロジェクトをまとめるのにA3のプロジェクトペーパーを使っていたが書ききれず、足し合わせてみた。なるほど、大きなA1サイズくらいのサイズにすると考えがよく見える。書いては消し連携する線を引いてマインドマップのようなものになるが俯瞰して見ることができる。A1サイズだと余白にどんどん書き込めて考えが大きくなるようだ。何が重要かプロジェクトのヘソも分かる。

そして2年前から、は、ブルーのVCORNというペンを使っている。黒のペンが合わなくなっていた。なぜだろう?
黒は刻み込むような感覚で逆にとらわれて自由さがなくなるのかもしれない。先日この話を知り合いの女性に話したら、彼女はグリーンで書いていると言った。ほ〜っ!それもやってみよう。
法律の文章書くときは黒が良いのかもしれない。濃いブルーは多く使える。グリーンはなんだろう?エッセイかな。

いつも当たり前のように使っている習慣を変えてみると面白い。デジタルデータに起こすも起こさないも分けたほうがいいんだろうな。PCでかくとなんだか心の裡で溜めてから一気に書く感覚が生まれない。こういう時は手書きしてから音声認識を使うに限る。私はMAC派なので、メモ帳の音声認識より精度が高い音声認識装置(1,000円位)を使っている。この認識精度は悪くない。評価も高くオススメ。スマホに話しかけてメモ帳にペーストしiCloudで同期してPCで少し修正をする。手続きとしてはやってみると全然めんどくさくない。

A1ペーパーは、う〜ん、マインドマップに起こすのがいいのかな。scappleと言うMacのソフトを使い始めたが(Scrivenerというライティングソフトの兄弟分、このソフトも使える!)、昔インスピレーションと言う非常に良いソフトがあって、近いかもしれない。まだ分からず。

データでこれ!と言う感覚が生まれるまでの時間が楽しい。デジタルだとこの感覚がなかなか生まれない。何を使うにしても良いとこ取りして自分なりにアレンジしたらいいんだよね。ワンパターンじゃなくて、自分の裡に生まれた感覚を大切にすると発見がある。