ストレスフリーの整理術 GTDについて

昨年は10月から週に2~3日は事務所に泊まり込んで仕事をするという日々が続いた。
きつかった^^;

少し余裕ができたところで、恩師から教えてもらったGTDをやってみた。
開始してから今で約2週間。多忙な人には、とても役に立つと思う。

元の提唱者はデビッド・アレン氏。amazonで検索すると著書が数冊出てくる。

それまで、outlookの仕事というメニューに、なんでもかんでも放り込んでいたので
数が多くなると整理が難しくなり、リマインダーに追っかけられていた^^;
outlookには同じ階層に並列で入っていたため厳しかった。
同じ経験をしている方のために書きます。

GTD用ソフトはToodledoでいくことに。outlookは化石になった^^;
今考えれば、使うソフトでストレスだらけになっていた。
RememberTheMilk,Doit.im(だったか)も試したが、Toodledoに落ち着く。
英語でも仕方ない。機能優先。
Doitはgoogleカレンダーに同期しないので、外した。デザインは良かったが。。
スマートフォンのアプリはGot To DoがToodledoに対応。同期させる。
*11/12付 GotToDoから有料アプリTo-Do-Listに変更。こちらのほうが使いやすかった。

その日のtaskを消すのが楽しくなってくる。

クラウドのデータストックはDROPBOX。evernoteはアップロードするのに遅すぎて使えなかった。

デジタルの使い方は、分かってきたが、アナログとの使い分けがイマイチ分かっていない。
アレン氏の言うように、ファイルも買い、ラベルプリンターも買い(ブラザーのPタッチにして良かったamazonで9000円くらい)、
日記も2種類にわけたのだが。
Toodledoでは、プロジェクトのスパンが分かりにくいため、継続的なプロジェクトは、あえて、ファイリングのアナログで手元に置いたほうがいいのかもしれない。そのときはあえて紙にもしておくような残し方だろうか。

スマートフォンのVoiceTextClipという音声認識アプリを使い出し、ディクテーションもしないのに
こんなに精度が高いの?と驚く。ちょっとびっくり。PCでは音声認識ソフトをよく使うので、親近感が増した。

キーボードのタイプは遅いほうではないが、子音を打つときに、Rかなで多く打つのが、なんだか嫌になっていた。流れが止まる。親指シフトも半年使ったが、F10の変換ができないところで、断念。

音声認識ソフトは、画面を見ながら、少し修正してやればいいので、流れができる。
タイプしながら考えると遅くなってしまう時がある。
*2011年8月ドラゴンスピーチがwin7に未対応のため、AmiVoiceに変更。量を入れると、レベルが上がるので、レベル10くらいで問題無し。ドラゴンスピーチに比べると軽い。悪くない。

アナログの紙などは、ドキュメントスキャナーのscansnapでデータ化。scansnapは気になる紙書類を
データ化できるので、無くてはならない機器。仕事場と自宅の両方で使っている。これは2年前から。
気になっている紙資料をシュンシュンすると(ドキュメントスキャナーを使う言葉)気分が自由になる。
シュンシュンして紙を捨てる爽快感。
Toodledoで関連資料をクラウド上でひもづけられるともっと便利になると思う。

GTDは、アナログで整理するのも、デジタルで整理するのでもOKだけれど、自分流にカスタマイズしてみると
面白い。

特にsomedayは、1000m~5000mという分類をしないと、30や40あると
分かりづらい。これはtaskの頭に1000mとか頭文字を入れるといいのかもしれない。

GTDを知ってみたい方はこちらが分かりやすいと思う。
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/gtd