【佐藤優 x 鈴木宗男】日露会談の成果は徐々に明らかになる 2016年12月16日

個人的に気付いたこととして、来日したプーチンの顔が穏やかだったこと。相手に睨みをきかせるいつものプーチンの顔ではなく、安倍さんが言う未来志向で同意しているように見える。

対オバマ、ウクライナ、中東問題で辣腕をふるうときの睨み顔は一度もメディアに出なかった。今後、会談の失敗論が出てくるかも知れないが、佐藤優氏 &鈴木宗男氏の意見は、見えなかったところをを説明していると思う。

また11/16日本の窓口だったウリュカエフ経済発展相の解任が報道されたが、プーチンも安倍さんもロシアの国内反対勢力の動きを読んだ上で、話を進めたのだろう。

以下は、ロシアの専門家二人の意見。詳しくはYoutubeで。

プーチンはトルコのエルドアン大統領との話が長引いたため3時間遅れた。シリア問題に取り組んでいた。シリアは今戦争が終わるかどうかの瀬戸際。安倍さんはその内容を教えてもらっている。

とりあえず始めてみようというやり方で、共に歩きながら共同経済活動をやってみて領土論が進めることができるかやってみようという出口論が今回の首脳会談。入り口論で入っていないという意見。そのため議論の整備をしている。

先ず56年宣言をスタートにして一歩でも二歩でも前に進ませる。

特別区として北方4島の共同経済活動、ビザ無し訪問、自由訪問が可能に。

実は主権についてロシアは譲歩している。ただ国内の反発があるので、譲歩していないようにプーチンは見せている。双方50対50。プーチンは国内に対して経済活動を全面に出している。

外交では言わないことの方が重要。

日本の譲歩は国後と択捉を要求していない。フックができたら数年で二島戻る。

日本人が交通事故起こしても日本での裁判が可能。領事裁判。漁業でも日本人なら禁止事項を犯さない信頼があるという。

北方4島において日米安保条約の5条でもアメリカの介入は無いし、日米合同委員会では日本側の意志でアメリカが4島に駐留できない。

日本の外務省に文書が無いため全体が分かる人間が居ない。但し、安倍さんは全体が分かっているという。14年前の鈴木宗男事件で役人が鈴木さんに関係する資料を処分したことが理由。

ロシアは昔やったことを踏まえて交渉してきている。

詳しくはYoutubeで。